富士フィルム傘下のあの富山化学工業さんもアルツハイマー型認知症薬で成果を発表
通信社であるロイターさんの記事になりますが、臨床試験で効果が出たと報じています。
以下記事引用
試験では、
1)り病期間が短い患者群で認知機能低下の進行を抑制、
2)神経細胞死を引き起こすタンパク質「リン酸化タウ」が脳せき髄中において減少、
3)記憶や空間学習に関わる脳の「海馬」の委縮抑制の傾向──を確認したという。
同様の治療薬で先日も本ブログでご紹介していた【続報】認知症の薬 バイオジェン社「アデュカヌマブ」 - FindingMyDad も健闘されている中での追加情報が出てくるのは患者さんにとって大変心強いことかと思います。
是非、成功を祈念しています。