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FindingMyDad

認知症を患い行方が分からなくなった父の捜索と。。

行政管轄区域外の捜索と課題

行方不明が判明し捜索する必要がでた場合、都心・地方を問わず、先ずは所轄の警察署や包括支援センターへ事情説明と捜索のお願いをします。

しかし行方が不明となった当人は、人であり動くものですから時間と共に捜索側が想像しえない所へ向かったり遠くへ移動したりすることは容易に想像できると思います。

ましてや都心部なら交通手段が整い手持ちのお金が有ればどこにでも行けます。田舎なら不明になった方が健脚の場合、徒歩でどんどん歩数を進めてしまいます。その場合、相談した先の行政(警察・消防・包括支援センター)の管轄内だけで収まるでしょうか?

 

行政各署で連携を計るよう日頃から会話し備えていると信じていますが、実際はどうなのでしょうか?

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管轄区域外の実情

 今思えば、この事について実は少しばかり「課題アリ」と感じています。

無論、日々懸命に対応される各諸所の方々を責めるつもりは毛頭ない事を前提としてお伝えしたいと思います。(改善・改良の一助になることを願って)

実際、私どもの場合、捜索依頼側である私から「他の管轄区域への協力はどうなっているのか?」等の確認を行っていなかったのが原因ではありますが、ビラを持って半径約7km先の隣接行政区の交番へ協力依頼を行った際、交番の方は当件について話は聞いていた様ですが詳細まではご存じではなかった。隣接地ではあるものの積極的に気に掛けてはいない、と感じました。なぜなら詳細情報や写真はお持ちではなかった。

その為、これではマズイと思い自身で各交番に足を運び相談とビラの配布を直接せざるを得なかったのです。市区町村を外れて父が歩いていた場合、このような状況ではきっと見つからないだろうと不安の中での捜索と結果的になってしまいました。そして現実として未だに。。

 改善案として

組まれた予算の中、つまり行政単位での住民サービスであるのは重々承知なのですが、ご担当者には大変なご苦労と負担を強いることにはなりますが、隣接行政と以下の点で相互に連携しサービスとして提供できないものかと考えています。

 

・隣り合う管轄警察署と連絡と連携

防災無線を使った広報

・包括支援センター等が主体として運用されているSOSネットワークの区域外への協力やメール配信・捜索連携

 

 一度このスキーム(方法)を予め組んでおくことで、行政側担当者の心理的負担を軽減しスムーズに対応出来るかと思います。話はそれますが、このスキームは、子供の行方不明、災害等々にも応用が効くのではないかと思います。

※既に、この手法を取られ実用済みでしたら、申し訳ございません。

 

この点を改善しスキームを広報して頂けると、「もしも」に遭遇した際、きっと多くの方が少しは安心できると思います。

私も突然、「父が行方不明になった」と言われ、何を先に手を付けて良いのか?どこに何を頼むべきか?どう動けば良いのか?全く分かりませんでした。初動において手探りの中、かなり多くの無駄(無駄ではないですが結果的に)な時間を費やした挙句、未だ見つけ出すことが出来ずにいます。

当の家族・親戚、ご協力者は、テンパって・焦って上手く立ち回れません。「理想」ですが行政を含めた周りが包みこんで上げれる仕組みが社会やコミュニティには必要と考えています。

 

願を込めて